繰り返す問題を、
根本から解く。
問題が起こる仕組みと、その経緯を深く理解し、効果的な打ち手を見いだす。
ケース演習で考え方を鍛え、問題解決を次の次元に引き上げる
2日間の集中講座です。
解決したはずの問題が、
また起きていませんか。
ミスが起きたら、確認を増やす。
仕事が滞ったら、応援を入れる。
問い合わせが増えたら、対応を急ぐ。
その場は収まる。
しかし、しばらくすると同じ問題が起きる。
対応を重ねるほど、仕事も負担も増えていく。
問題を生む仕組みは変わっていない
目の前の問題への対処は必要です。
けれど、問題を生み出す仕組みが変わらなければ、
対処を繰り返す状態から抜け出せません。
なぜ、その現象が起きるのか。
どのような構造が、それを生み出しているのか。
探して、その構造は、なぜつくられてきたのか。
そこまで深く理解することで、
繰り返し対処する場所とは別の、効果的な働きかけの場所が見えてきます。
問題の背景を深く理解し、
効果的な打ち手を描く思考。
現象を深く理解し、
少ない労力で大きな成果につながる打ち手を見いだす。
起きている現象だけでなく、それを生み出す構造と、その構造がつくられてきた経緯まで理解する。そのうえで、根本的な解決へのアプローチを見いだす。
私たちは、このようなものの見方・捉え方を「LEAP思考(リープ思考)」と呼びます。
何が、どのように影響し合っているのか。今のルールや仕事の進め方は、何を解決するためにつくられたのか。当時と今では、どのような条件が変わったのか。
要因同士のつながりや影響を捉える「システム思考」、問題を見る枠組みを捉え直す「リフレーミング」を使い、こうした問いから状況を捉え直します。そのうえで、少ない労力で大きな効果につながる働きかけの場所、すなわちレバレッジが効く介入点(リープポイント)を探ります。
目指すのは、対症療法を繰り返す状態から抜け出し、問題が生まれる仕組みそのものに働きかける「根治」のアプローチです。
本講座は、その思考を知識として知るだけでなく、ケース演習と自社課題への応用を通じて、実際に使えるようになるための2日間の集中トレーニングです。
目指すのは、現象を深く理解し問題を根本から解決する
打ち手を描ける人材。
本講座では、既存の枠内で最適化を積み重ねることを「改善」、現場発で枠組みを見直し、非連続に次元を変える大きな改善を「LEAP KAIZEN」、経営の権限で事業や組織などを大きく改変することを「変革」と呼び分けています。
LEAP思考講座が育むのは、
LEAP KAIZENにつながる効果的な着眼点と打ち手を描く力です。
深く捉え、効く場所を見つけ、使える思考にする。
現象から、構造と経緯まで
掘り下げる
出来事の背景にある因果関係や相互作用を捉えます。さらに、その仕組みがつくられた理由や、維持されてきた経緯まで理解し、問題が繰り返される背景を明らかにしていきます。
大きな変化につながる、
働きかけの場所を見いだす
目につく問題に順番に対処するだけでなく、どこを変えると全体に効果が及ぶかを考えます。複数の打ち手を見比べ、投入する労力に対して大きな成果が期待できるアプローチを見いだします。
ケースで鍛え、
自社の課題でテーマを描く
インプットとケース演習を組み合わせ、見方や捉え方を実際に使って身につけます。最後は自社の課題を想定し、構造と経緯の理解から、LEAP KAIZENに効果的な着眼点と打ち手を描きます。
対処を重ねる思考から、
問題を生む仕組みを変える思考へ。
ものの見方、リーダーシップとマネジメントの違い、システム思考、リフレーミング。
これらをケースで使いながら、現象の深い理解から効果的な打ち手を見いだすプロセスを学びます。
領域 01|ものの見方とリーダーシップ
事実と解釈を区別し、自分が置いている前提に気づく。リーダーシップとマネジメントの違いを学び、既存の仕組みを維持・最適化する視点と、新しい変化を生み出す視点を理解します。
領域 02|システム思考と構造の理解
個別の出来事をつなぎ、要因同士の影響や、問題を繰り返す循環を捉えます。さらに、ルールや役割、仕事の進め方が生まれた経緯をたどり、今の構造が維持されている理由を考えます。
領域 03|リフレーミングと介入点の探索
「どうすれば今の対応を速くできるか」という問いを捉え直します。現象を生む構造のどこに働きかければ大きな効果が見込めるか、複数のアプローチの効果と労力を見比べます。
領域 04|自社課題への応用とテーマ設定
自社の課題を想定し、現象・構造・経緯を整理します。見いだした介入点と、期待する変化を結びつけ、現場発の非連続な改善に向けた取組テーマとしてまとめます。
同じ問題でも、深く捉えると打ち手が変わる。
| 起きている現象 | 入力ミスが繰り返され、そのたびに確認作業が増えている。 |
|---|---|
| 対処中心の打ち手 | 注意喚起やダブルチェックを追加する。 |
| 構造と経緯を捉える | 部署ごとに帳票が追加されてきた結果、同じ情報を何度も手入力する流れになっている、と仮定する。確認する人の注意力だけでなく、転記を繰り返す構造に目を向ける。 |
| 効果的な介入点 | 情報を最初に受け取る方法と、後工程への渡し方。 |
| テーマ案 | 対象業務の情報の受け渡しを見直し、同じ情報を繰り返し転記しない仕事の流れをつくる。 |
| 起きている現象 | 月末になると処理が集中し、応援や残業で対応している。 |
|---|---|
| 対処中心の打ち手 | 繁忙期の人員を増やし、一件あたりの処理を速める。 |
| 構造と経緯を捉える | 紙でまとめて提出していた時代の一括申請の習慣が残り、処理能力ではなく仕事が届くタイミングに偏りがある、と仮定する。 |
| 効果的な介入点 | 後工程への申請・情報の到着タイミング。 |
| テーマ案 | 必要な締め日は維持しながら、都度提出できる進め方に変え、処理の集中を減らす。 |
| 起きている現象 | 急ぎの依頼が次々に入り、着手済みの仕事が中断され、全体の納期が遅れる。 |
|---|---|
| 対処中心の打ち手 | 急ぎの依頼をさらに優先し、担当者に対応を促す。 |
| 構造と経緯を捉える | 「顧客にすぐ応える」ために依頼を随時引き受ける運用が定着し、中断・再開の負担が遅れを生み、その遅れがさらに急ぎの依頼を増やす循環になっている、と仮定する。 【循環】割り込み増加 → 中断増加 → 完了の遅れ → 急ぎの依頼増加 → 割り込み増加 |
| 効果的な介入点 | 依頼を受ける条件と、着手ルールの決め方。 |
| テーマ案 | 関係者と緊急性の基準・着手ルールを揃え、割り込みと中断の連鎖を減らす。 |
緊急の対処が必要な場面はあります。
LEAP思考では、それと併せて「なぜ繰り返されるのか」を掘り下げ、
問題の発生を抑える仕組みへの働きかけを考えます。
※上記は思考の違いを示す仮想例です。実際には事実と形成経緯を確かめ、介入の効果や影響を検討します。
問題を深く理解し、取り組むべきテーマを描く人材の育成に。
管理職や次世代リーダー、企画・業務改善・DX推進を担う方など、課題を捉え、取組の方向を考える方に向けた講座です。
対処の繰り返しから抜け出したい。提案が既存業務の効率化にとどまっている。より効果的な打ち手を考えられる人材を育てたい。こうした人材育成上の課題にお応えします。
豊富な現場経験の有無にかかわらず、状況を深く理解するための見方と考え方を、ケース演習から鍛えていきます。
2日間で学び、使い、
自社の取組テーマを描く。
インプットとケース演習を重ね、最後は自社の課題を想定したアウトプットへ。
概念を覚えるだけでなく、物事を深く理解し、打ち手を考える思考を実践します。
午前:ものの見方と、リーダーシップ・マネジメント
事実と解釈、前提の違いを理解します。リーダーシップとマネジメントの違いを学び、既存の仕組みを維持・最適化する視点と、新しい変化を生み出す視点を理解します。
午後:システム思考のインプットと
ケース演習
現象の背景にある因果関係や循環を整理します。その構造が形成された経緯をたどり、なぜ問題が繰り返されるのかを考えます。
午前:リフレーミングと打ち手の探索
ケースの問題設定を捉え直し、どこに働きかければ大きな効果につながるかを考えます。複数の打ち手を比較し、効果が生まれる筋道と必要な労力を検討します。
午後:自社課題を想定したテーマづくり
自社の課題について、現象・構造・経緯を整理します。見いだした介入点をもとに、LEAP KAIZENの取組テーマをまとめます。
最終アウトプット:自社のLEAP KAIZEN取組テーマ案
| 起きている現象 | 何が起き、何が繰り返されているのか |
|---|---|
| 背景の構造 | どの要因がどう関わり、問題を生んでいるのか |
| 形成された経緯 | なぜ今のルール・役割・進め方になったのか |
| 見いだした介入点 | どこに働きかけることが効果的か |
| 取組テーマと打ち手 | 何をどう見直し、どのような変化を目指すか |
| 効果と労力の見立て | なぜその打ち手が有効か。他の打ち手に比べてどうか |
| 確認・検証事項 | 何が事実で、何が仮説か。現場で何を確かめるか |
テーマの名称だけでなく、その背景と、打ち手が効く理由まで描きます。
2日間の学びを、実際のLEAP KAIZENに取り組むための構想につなげます。
【実施概要】 期間:2日間 | 内容:インプット/ケース演習/自社課題を想定したアウトプット
実施形式、対象人数、開催時期についてはお問い合わせください。(上記はモデルスケジュールです)
繰り返す問題に、根本から向き合える人材を。
育成したい思考力や、テーマ設定で感じている課題をお聞かせください。
対象者や取り組みの状況を伺いながら、講座の活用についてご案内します。
具体的な実施内容が決まっていない段階でも、お気軽にご相談ください。
※公式サイトのフォームが開きます
会社概要
| 社名 | グローバルアストロラインズ株式会社 |
|---|---|
| 代表取締役 | 児玉 教仁 |
| 所在地 | 〒158-0094 東京都世田谷区玉川2-14-7 ツインシティーS 4F |
| 設立 | 2011年7月 |
| 事業内容 | 組織・人材開発ソリューションの提供 |